世界的に注目を集めている避妊インプラント
現在、日本で主流の避妊方法は、コンドーム、低用量ピル、ミレーナ(IUS)などです。海外では、女性が主体となって行える避妊方法として「避妊インプラント(皮下インプラント)」が広まってきています。これは、小さな棒状のインプラントを二の腕の皮下に挿入する避妊法です。
日本では未承認ではあるものの、WHOでもその高い避妊効果や安全性が認められており、世界100カ国以上で使用されています。ここでは、世界的にも注目を集めている避妊インプラントの仕組みや効果などについて、くわしく説明します。
池袋アイリス婦人科クリニックでは、18~40歳の方を対象に避妊インプラントの挿入・除去を行っております。施術に関するご相談だけでも承っていますので、ご検討中の方は、お気軽に予約フォームからお問合せください。
ページの監修医師
池袋アイリス婦人科クリニック
加村和雄(かむらかずお)院長
1998年埼玉医科大学医学部卒業。病院やクリニックにて、日本産科婦人科学会専門医として研鑽を重ね、池袋アイリス婦人科クリニックを開院。
目次
避妊インプラントの効果とは?
避妊インプラントは、マッチ棒ほどの長さの細い棒のような形状をしています。このインプラントを二の腕の皮下に埋め込み、インプラントが放出する女性ホルモンの作用により、高い避妊効果を得る避妊具です。インプラントは専用の器具で皮下に挿入しますが、局所麻酔をするため、挿入時に痛みは感じません。痛みを感じるのは、局所麻酔の注射をするときのみです。インプラントは一度の挿入で、最長3年間99%※1の避妊効果を発揮します。避妊インプラントは、子宮内避妊器具(IUD/IUS)と同じく、長期作用型可逆的避妊法(LARC)に分類されます。
ピルの飲み忘れが心配な方や、子宮内に器具を挿入することが不安な方からも注目されている避妊法です。
※1. BMIが25以上など肥満の傾向が強い方は、避妊インプラントによる効果期間が3年未満になるケースもあります。
避妊インプラントは月経トラブル緩和も期待できる
避妊インプラントの効果として、月経に関するトラブルが緩和されることも報告されています。避妊目的だけでなく、月経痛や過多月経などの月経トラブルの緩和・改善も確認され、今後、ますます注目されるでしょう。
安全性と避妊効果がより向上したネクスプラノン(NEXPLANON)
池袋アイリス婦人科クリニックで取り扱う避妊インプラントは、高い安全性と避妊効果が期待できるネクスプラノン(NEXPLANON)です。
避妊インプラントはこれまで改良が重ねられ、安全性や確実性が向上してきました。例えば、製薬会社のMSDはインプラノンという避妊インプラントを開発しましたが、十分な避妊効果が得られず妊娠したり、インプラノンが原因で負傷したりする事故が起こりました。
同社はこれらのトラブルを回避するためにインプラノンを改良した「ネクスプラノン(NEXPLANON)」を開発。挿入時の器具であるアプリケーターの性能が向上し、挿入しやすくなっただけでなく、レントゲン撮影やCTスキャンによって挿入位置が明確に確認できるようになりました。ネクスプラノンは従来のインプラノンに比べて安全性や確実性が向上し、日本の厚生労働省にあたるアメリカの行政機関「FDA」でも、その避妊効果が認められています。
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避妊インプラントの避妊の仕組み
避妊インプラントを皮下に挿入すると、主成分であるプロゲスチン(プロゲステロン)※が約50μg/日の割合で体内に放出されます。これによって妊娠を促す黄体形成ホルモン(LH)の分泌が抑制され、身体が妊娠しにくい状態に保たれます。なぜプロゲスチンの放出によって妊娠しにくい身体になるのか、その理由は主に、下記の3つです。
1.排卵の抑制
1つ目は排卵の抑制です。卵子が排出されなければ、いくら体内に精子が進入しても受精卵が作られることはなく、妊娠することはありません。
2.子宮頸部の粘液の増加
2つ目は子宮頸部の粘液の増加です。子宮頸部の粘液が濃くなることで、精子が子宮内部に進入する可能性が低下します。
3.子宮内膜が薄くなる
3つ目は子宮内膜が薄くなるためです。子宮内膜は、受精卵を育てるベッドのような役割があります。子宮内膜が薄いと受精卵が着床しにくくなり、妊娠する確率が低下するということです。
避妊インプラントを除去してプロゲスチンが放出されなくなると、ホルモンバランスが徐々に挿入前の状態に戻り、妊娠できるようになります。つまり、避妊インプラントの挿入によって、永続的に不妊になることはありません。
※プロゲスチン=レボノルゲストレルやエトノゲストレルのように、人工的に作られた黄体ホルモンを指す
ミレーナと避妊インプラントの違い
ピル以外の避妊方法として避妊インプラントとよく比較されるのが、子宮内に装着する「ミレーナ(避妊リング/IUS)」です。
ミレーナとインプラントは、施術方法や効果期間などが異なるため、ご自身のニーズに合った避妊方法を選びましょう。
ミレーナについてくわしく知りたい方は、ミレーナの効果と挿入方法のページをご参照ください。
ミレーナ | 避妊インプラント | |
---|---|---|
挿入場所 | 子宮内部 | 二の腕の皮下 |
大きさ・長さ | 約3cm | 約4cm |
配合されるホルモン | レボノルゲストレル | エトノゲストレル |
避妊率 | 99.4~99.9% | 99.9% |
効果が持続する期間 | 最長5年 | 最長3年 |
保険適用 | 過多月経および月経困難症の場合のみ適用 | いかなる場合でも適用されない |
ミレーナ
挿入場所 | 子宮内部 |
---|---|
大きさ・長さ | 約3cm |
配合されるホルモン | レボノルゲストレル |
避妊率 | 99.4~99.9% |
効果が持続する期間 | 最長5年 |
保険適用 | 過多月経および月経困難症の場合のみ適用 |
避妊インプラント
挿入場所 | 二の腕の皮下 |
---|---|
大きさ・長さ | 約4cm |
配合されるホルモン | エトノゲストレル |
避妊率 | 99.9% |
効果が持続する期間 | 最長3年 |
保険適用 | いかなる場合でも適用されない |
避妊インプラントの効果とメリット5選
避妊インプラントには、以下の5つのメリットがあります。これら多くのメリットによって、世界各国で使用されているというわけです。
1.3年ほど約99%の避妊効果を発揮
避妊インプラントの大きなメリットは高い避妊率と持続性です。最長で3年もの間、99%の高い避妊効果を発揮する点にメリットを感じ、避妊インプラントを選択する方も少なくありません。
2.低用量ピルが服用できない方でも使用できる
喫煙者や肥満症の方など、低用量ピルの服用が難しい方でも避妊インプラントを使用できるケースが多くあります。低用量ピルにはエストロゲン(卵胞ホルモン)が含まれているため血栓症を引き起こすリスクがあり、使用には制限があります。一方で避妊インプラントにはエストロゲンが含まれていないため、体質や生活習慣が原因でピルが服用できない方でも使用が可能です。
3.月経トラブルの緩和が期待できる
避妊インプラントを挿入した後、月経痛が緩和したなど、月経トラブルの改善が報告されています。また、インプラント挿入者の三人に一人は、挿入から1年後に月経が起こらなくなったというデータもあり、経血量の減少も期待できます。しかし、挿入後数カ月は、月経周期の変化や不正出血が起こりやすいとされているため、注意が必要です。
4.ピルのように毎日服用する面倒くささがない
インプラントは正しい位置に留置してあれば、挿入しているだけで効果を発揮する避妊具です。ピルのように、毎日決まった量を決まった時間に服用しなければならないという手間がありません。
「ピルの飲み忘れが心配」「外出が多く、ピルを持っていくのを忘れることがある」などの不安がある方におすすめの避妊方法です。
5.除去後、最短1週間で妊娠が可能
避妊インプラントが、将来の妊娠に悪影響を及ぼす心配はありません。挿入から3年が経過していなくてもインプラントを除去すれば、徐々に挿入前のホルモンバランスに戻ります。除去後、最短で1週間、長くても1カ月程度で、妊娠可能になります。引き続き妊娠を望まない場合には、効果が切れる3年で、新しいインプラントを挿入することで、妊娠しにくい状態を維持することが可能です。
避妊インプラントの副作用/デメリット
ほかの薬と同じように、避妊インプラントにもデメリットが存在します。下記に挙げる6つです。メリットだけに目を向けるのではなく、リスクも事前に把握することが安心、安全な避妊インプラントの使用につながります。
1.一時的な不正出血や体調不良が起こることがある
避妊インプラントによってホルモンバランスが変化すると、不正出血や月経周期の乱れが起こることがあります。また、頭痛や吐き気などの体調不良や、乳房の痛みや張りを感じる方も多いです。いずれも一時的なもので、身体が慣れてくると、これらの症状は徐々に落ち着いてきます。
2.皮膚の切開を伴う
避妊インプラントの除去には、インプラントを引き抜くための皮膚切開が必須です。メスを用いて皮膚を数ミリ程度切開し、そこからインプラントを取り出します。
数ミリ程度と大きい傷ではなく、時間経過とともに目立たなくなるのですが、皮膚を切らなければならない点はデメリットです。
また、インプラント挿入直後は挿入部の皮膚周辺に、内出血が生じる可能性もあります。内出血は、徐々に治まっていくので、過度な心配は不要です。
3.性感染症の予防は期待できない
避妊インプラントはホルモンバランスを変化させることで、高い避妊効果が得られる避妊具です。しかし、コンドームのように性感染症を予防することはできません。性行為の際は、性感染症から身を守るためにも、正しくコンドームを使用しましょう。
4.保険が適用されず費用が全額自己負担
避妊インプラントは日本で未承認の薬剤のため、挿入・除去ともに保険適用外です。そのため費用は全額、患者様の自己負担となります。
池袋アイリス婦人科クリニックは、目的やご予算に合わせた避妊法をご提案している医療機関です。「避妊目的だけでなく、月経トラブルも緩和したい」「コストを抑えて避妊したい」という方も、お気軽にご相談ください。
5.体重増加やむくみの報告がある
まれなケースですが、避妊インプラントによって体重増加やむくみが起こる方がいます。これは、避妊インプラントに含まれるプロゲスチン(黄体ホルモン)の影響によるものだと考えられています。食生活・適度な運動など、生活習慣に注意していれば、過度な心配は不要です。
6.肌荒れやニキビ増加などのリスクがある
ホルモンバランスの変化により、一時的に肌が荒れたり、ニキビが増えたりするなどの肌トラブルが起こる方がいます。これも、女性ホルモンに影響を与える薬剤全般に見られる副作用です。その一方で、肌荒れが改善したり、ニキビが緩和したりするケースもあります。ホルモンバランスの変化による、皮膚症状には個人差があるため、心配・不安がある方は診察時にご相談ください。
避妊インプラントの相場と料金表
日本での避妊インプラントの費用相場は、15~20万程度です。これにはインプラントの挿入代のほかに、麻酔代や相談料などが含まれます。また、インプラントを除去する際にも別途、1.5~3万円ほどの費用がかかるのが一般的です。
池袋アイリス婦人科クリニックでは避妊インプラントの挿入のほか、アフターケアや他院で挿入したインプラントの除去も承っています。「まずは相談だけ」という方もぜひお問い合わせください。
避妊インプラント料金表
相談料 | 3,300円 |
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避妊インプラント 局所麻酔代+挿入代 |
98,000円 |
笑気麻酔 ※希望の方 |
15,000円 |
静脈麻酔 ※希望の方 |
33,000円 |
自院抜去 | 15,000円 |
他院抜去1本 | 45,000円 |
他院抜去2本 | 55,000円 |
避妊インプラントの挿入・除去
避妊インプラントは、医師が専用の器具を用いて挿入を行います。二の腕の皮下に埋め込むことで効果を発揮するため、別の場所に挿入することはできません。
避妊インプラント挿入の流れ
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(1)診察
まずは、患者様のお悩みやご要望などを伺い、診察します。「こんな症状が出たときはどうしたらいいの?」「挿入後の注意点は?」など、気になること、不安なことは、気兼ねなくご相談ください。
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(2)局所麻酔
避妊インプラントの挿入が決定したら、挿入部分(利き手とは逆側の二の腕)の皮膚をしっかりと消毒します。その後、注射による局所麻酔を行います。この際、注射針の刺入による、一瞬の痛みがあります。
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(3)インプラントの挿入
局所麻酔が効いていることを確認し、アプリケーターという専用器具で挿入します。アプリケーターは滅菌された使い捨てのものなので、非常に衛生的です。麻酔が効いているため、挿入時の痛みはなく、挿入部分の切開や縫合の必要もありません。挿入して数時間後から数日後まで、挿入部およびその周辺に内出血が起こる場合もありますが、次第に目立たくなります。もし、内出血や皮膚の変色が長期間にわたり続く場合は、当クリニックにご相談ください。
避妊インプラント挿入後の注意点
避妊インプラントの挿入部分に強い衝撃や圧迫を加えると、インプラントが破損する恐れがあります。運動などの際には十分ご注意ください。また、避妊インプラントを挿入した腕は、予防注射、血圧測定、マッサージや脂肪吸引などの美容施術が制限されます。
避妊インプラント除去までの流れ
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(1)診察
避妊インプラントの正確な挿入位置を確認し、切開部分を決定します。
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(2)局所麻酔
切開する方の二の腕、皮膚表面をしっかり消毒し、その後、局所麻酔を行います。この際、注射針の刺入による、一瞬の痛みがあります。
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(3)インプラントの挿入
局所麻酔が十分に効いていることを確認し、診察時に決定した切開線に沿って、メスで皮膚を切開します。実際に切開するのは数ミリ程度です。鉗子という先の丸いハサミのような滅菌済みの医療器具でインプラントを除去します。切開からインプラント除去までの処置で、痛みを感じることはありません。
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(4)縫合、再挿入、およびアフターケア
インプラント除去後、切開部分を止血し、医師の判断によっては、数針ほど縫合を行います。この際も、麻酔が効いているため、痛みはありません。縫合した傷跡も、時間の経過とともに、徐々に目立たなくなります。
インプラント除去後も、引き続き避妊をご希望になる方には、インプラントの再挿入も可能です。再挿入は、切開部分、もしくは別の箇所から新しいものを挿入します。
避妊インプラントは最長3年間、避妊効果が持続する避妊具です。継続的な避妊をご希望される方は、約3年周期でインプラントを交換してください。
なお、妊娠をご希望になる場合は、挿入から3年が経過していなくても、インプラント除去が可能です。除去後、最短1週間、おおむね1カ月程度で妊娠可能な状態に戻ります。しかし、妊孕性(にんようせい/妊娠するための力)の回復には個人差があるため、避妊の必要がなくなった方は、お早めに池袋アイリス婦人科クリニックにご相談ください。
東京で避妊インプラントを検討するなら池袋アイリス婦人科クリニックへ
池袋アイリス婦人科クリニックは、避妊インプラントの挿入(18~40歳の方が対象)・除去ができる、都内でも数少ないレディースクリニックです。確かな安全性と高い避妊効果があるネクスプラノン(NEXPLANON)を採用しておりますので、避妊インプラントをご検討中の方は、ぜひ当クリニックにご相談ください。避妊のことや月経トラブルなど、他人には言いにくい女性特有のお悩みに寄り添った婦人科医療を提供しています。どうぞご安心のうえ、ご来院ください。
避妊インプラントのよくあるご質問
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避妊インプラントで生理を止めることはできますか?
海外で行った調査によれば、避妊インプラントを挿入したおよそ三人に一人の割合で、月経が全く起こらなくなりました。しかし、避妊インプラントは、月経周期のコントロールを目的とした薬剤ではありません。月経周期・経血量などのコントロールをご希望の方は、他の方法をご提案するケースも多く、患者様の体質、ご希望などによって、その内容が異なります。月経に関するトラブルやお悩みは、池袋アイリス婦人科クリニックにお気軽にご相談ください。
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ピルやミレーナのように、避妊インプラントが保険適用になるケースはありますか?
避妊インプラントは日本では未承認の薬剤のため、保険適用になりません。過多月経や月経困難症の改善など、ピルやミレーナが保険適用になるケースでも、インプラントは全額自己負担です。
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避妊インプラントは国内未承認ですが、安全面で問題はないのでしょうか?
避妊インプラントは、厚生労働省による承認がなされていないのが現状です。そのため、安全性に不安を覚える方が多くなっています。しかし、インプラントの安全性の高さ、避妊における有用性は、世界各国で認められており、広く使用されている避妊法です。ご安心ください。
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避妊インプラントの避妊率はどれくらいですか?
避妊インプラントの避妊率は99%以上とされています。正しい位置への挿入で、効果が持続する期間は最長で3年です。3年以上継続して避妊を望む場合には、古いインプラントを除去後、新しいものを再挿入します。
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避妊インプラントを挿入する際の痛みはどのくらいですか?
避妊インプラント挿入に伴う痛みは、ほとんどありません。インプラントを挿入する前に局所麻酔を行うためです。局所麻酔は注射で行うので、針の刺入時にチクっとした痛みがあります。つまり、痛みの程度は通常の注射と同等であるといえるでしょう。
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授乳中も、避妊インプラントを挿入していいのでしょうか?
褥婦さんでも、産後4週間を経過していれば、授乳の有無に関わらず、避妊インプラントが適応可能です。避妊インプラント使用中の方の母乳を授乳した赤ちゃんに関する研究においても、子どもの成長や発達への悪影響は確認されませんでした。
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避妊インプラント挿入後、どれくらいで避妊効果が現れますか?
月経開始から5日以内に避妊インプラントを挿入した場合、挿入直後から避妊効果が期待できます。それ以外の期間に挿入した場合、挿入後1週間程度で効果が現れます。効果が現れるまでの間はコンドームなど、ほかの避妊方法を併用してください。
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海外やほかのクリニックで入れた避妊インプラントは除去できますか?
はい、可能です。インプラントが正しい位置に挿入されていれば、国内外問わず、他院で挿入した避妊インプラントの除去に対応しています。インプラントが正しい位置に挿入されていなかったり、破損していたり、なにかしらインプラントにトラブルが認められる際は、処置をお断りしております。まずは、診察で医師が確認し、除去の可否を判断いたします。インプラント除去をご希望の方も、お気軽にお問い合わせください。
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腕以外の部位に避妊インプラントを挿入してもらうことはできますか?
いいえ、できません。避妊インプラントの効果が確認されているのは、二の腕の皮下に挿入された場合のみです。そのため、二の腕以外の場所への挿入は承っておりません。あらかじめ、ご了承ください。
INFORMATION
- 2024/11/01
- 日曜日・月曜日は休診日となります。